豚バラスライス肉で作る
ジューシーなミルフィーユかつ
薄切りの豚バラ肉を重ねて作る「ミルフィーユかつ」。火の通りが早くて簡単にでき、ジューシーに仕上がるからおつまみにピッタリ! スッキリとした口当たりの「ピルスナー」が相性抜群です。

材 料
(2人分)
豚バラ肉(薄切り)…350g
塩…少々
コショウ…少々
揚げ油…適量
【衣】
小麦粉…適量
卵…1個
パン粉…適量
【ソース】
大根おろし…大さじ4
ポン酢…大さじ6
つくりかた
- 豚肉を幅半分くらい重なるようにずらしながら5枚ほど重ね、端から巻いていきます。
- 1の豚肉に軽く塩・コショウしたら小麦粉をはたき、溶き卵、パン粉の順につけます。
- フライパンに2の豚肉が半分ほど浸るぐらいの油を入れ、180℃(菜箸を入れて細かい気泡が出るくらい)になったら、豚肉を全体がキツネ色になるまで6~7分揚げます。
- 大根おろしとポン酢を合わせ、ミルフィーユかつにかけていただきます。
シャキッとした歯ごたえがおいしい
白菜のチョジャン和え
うま味と甘みの成分が豊富で、生でも食べられる白菜の内側の葉を韓国の調味料「チョジャン」で和えた、サラダ感覚のおつまみ。白菜とチョジャンのさわやかな甘みは、レモンの風味が豊かな「レモンビール」がピッタリです。

材 料
(2人分)
白菜…1/2個(内側のみ)
【A】
コチュジャン…大さじ1
酢…大さじ1
味噌…大さじ1/2
砂糖…大さじ1/2
白ゴマ…小さじ1
しょう油…小さじ1/2
おろしニンニク…小さじ1/4
塩…小さじ1/4
ごま油…小さじ1/4
つくりかた
- 半分に切った白菜の内側2/5~1/2程度を取り外し、緑色の葉の部分を切り落とします。葉の部分は使わないので、スープなどに使用してください。
- 白い芯葉の部分を幅5cmほどのざく切りにします。
- 【A】の材料をすべて混ぜ合わせてチョジャンを作ります。
- 2の白菜をチョジャンで和えれば完成。
七味で辛みをきかせてもウマい
たぬき豆腐
アツアツの豆腐に少し濃いめの温かいめんつゆをかけ、揚げ玉と刻みネギを散らした豆腐料理。豆腐の甘味を引き立てる、少し苦めでスッキリとした味わいの「ピルスナー」がおすすめです。

材 料
(2人分)
絹ごし豆腐…1丁
揚げ玉…大さじ6
【A】
だし汁…400cc
しょう油…70cc
みりん…大さじ1
砂糖…大さじ1/2
酢…小さじ1/4
七味唐辛子…適宜
つくりかた
- 鍋に【A】の材料を入れて中火にかけ、沸いたら火を止めます。これでめんつゆの完成。
面倒な場合は市販のめんつゆを使ってもOK。 - 鍋に水を注ぎ、半分に切った豆腐を入れたら中火にかけます。湯が沸き始めて、豆腐がぐらぐらと揺れ始めたら火を止めます。これで豆腐が硬くならず、食べごろの70℃ぐらいになります。
- 温めた豆腐をすくい網などで取り出して皿に盛り、温かいめんつゆを注ぎます。
- 豆腐に揚げ玉と刻みネギを載せれば完成。お好みで七味唐辛子をかけると、さらにおいしくなります。
とろ~りチーズがたまらない
ラクレット
溶かしたラクレットチーズを茹でたジャガイモなどにかけて食べる料理です。溶けたチーズの香りに負けないくらい、香り高く芳醇な「ヴァイツェン」とは相性抜群です。

材 料
(2人分)
ラクレットチーズ…100g
ジャガイモ…2個
ブロッコリー…100g
ベーコン…80g
粗びき黒コショウ…適宜
つくりかた
- 食べやすい大きさに切ったジャガイモとブロッコリーは、それぞれ茹でておきます。
- 厚めにスライスしたベーコンは、フライパンでこんがり焼き色を付けます。
- 1と2を皿に盛り付けます。
- ラクレットチーズをフライパンなどで、とろ火にかけて溶かします。
- 溶けたチーズを3にかけていただきます。お好みで粗びき黒コショウをかけます。
エビとマッシュルームの
シンプルなアヒージョ
アヒージョとは、スペインを代表するオリーブオイルとニンニクの煮込み料理。エビとマッシュルームのアヒージョは、魚介の味を引き立てるフルーティな「ホワイト」がピッタリ。

材 料
(2人分)
エビ…8~10尾
マッシュルーム…6~8個
オリーブオイル…100cc
ニンニクスライス…1片
鷹の爪…ホール1本分・小口切り1本分
塩…小さじ1/2
つくりかた
- エビの殻と背ワタを取り、水気を取ります。マッシュルームは石突を切り、ペーパータオルなどで表面の汚れを取ります。
- スキレットや直火OKの器などにオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪、塩を入れ、弱火で加熱します。
- ニンニクに色がついてきたら、オイルがはねないようにエビとマッシュルームを入れます。
- 1~2分で3の材料を裏返し、さらに1~2分火を通せば完成。