フライパンひとつで作る
ローストビーフ
フライパンひとつで簡単にできるローストビーフ。シンプルな味付けの肉を存分に味わうには、コクと香りがしっかりしている「アンバーラガー」がおすすめです。

材 料
(4人分)
牛モモ肉…400g
塩…適量
粗びき黒コショウ…適量
サラダ油…大さじ1
しょうゆ…適量
ワサビ…適量
つくりかた
- 冷蔵庫から出して1時間ほど置いて常温に戻した牛肉に、塩、粗びき黒コショウをふります。塩、コショウは、少し多めのほうがしっかりとした味になります。
- フライパンにサラダ油を引き、中火で牛肉を焼きます。すべての面を各2分焼きます。
- 全面に焼き色が付いたら弱火にしてフタをし、10分ほど焼きます。途中で一度、肉を返します。
- フライパンから牛肉を取り出したら、アルミホイルで牛肉を包み、30分ほど置きます。
すぐに切ると肉汁とともにうまみが流れ出てしまいます。 - 牛肉の粗熱が取れたら、好みの厚さにスライスして盛り付けます。
- ワサビ醤油でいただくのがおすすめ。
自然な塩味を生かした
カキのバター焼き
うまみを凝縮して閉じ込めた簡単カキ料理に合うのは“白ビール”と呼ばれる、白く濁った「ホワイト」。カキの豊潤な味わいとホワイトの酸味の相性は抜群です。

材 料
(2人分)
カキ…8~9個
小麦粉…適量
バター…20g
レモン…適量
つくりかた
- カキを流水で素早く洗い、汚れを落とします。冷凍の場合は流水で軽く洗い、表面の氷が解けたくらいの半解凍で調理します。
- キッチンペーパーでカキの水気をしっかり拭き取ったら、小麦粉をまぶします。
- フライパンでバターを溶かしたら中弱火でカキを焼きます。カキの大きさにもよりますが、目安は片面約2分、冷凍の場合はさらに長く焼きます。
- 両面にきれいな焼き色が付いたら完成。お好みでレモンを絞っていただきます。