お肉が柔らかくなる ポークジンジャー
みんな大好きな「豚の生姜焼き」。ポークジンジャーと豚の生姜焼きの違いが気になるところですが、明確な違いは無いようです。ただ、ポークジンジャーの方が洋食のイメージが強いと思います。今回はスライス肉ではなく、ステーキ肉を使って洋食っぽく作りたいと思います。
あわせるビールは、ホワイトデーにもピッタリな「フローリス ピーチ」。桃の酸味と生姜のスパイシーな刺激がとても良く合います。

材 料
(2人分)
・豚ロース(厚切り) 2枚
・玉ねぎ 1個
・生姜 1欠け
・サラダ油 少量
〈ソース〉
・醤油 大さじ4
・砂糖 大さじ4
・酒 大さじ4
・蜂蜜 大さじ1
・みりん 大さじ1
つくりかた
- 玉ねぎと生姜をすりおろします。
- 豚肉は脂身に切れ目をいれて、全体をフォークで刺します。
- ①の中に豚肉を漬け込んで20分おきます。
- 豚肉から玉ねぎ、生姜をなるべく落としてサラダ油をひいたフライパンで中火で両面焼きます。
- 豚肉に火が通ったら、フライパンから取り出します。
- 豚肉の汁が残ったフライパンに①と〈ソース〉の材料を加えて煮詰めてソースを作り、豚肉にかけて完成。
薫香とマスタードの酸味がアクセント いぶりがっことベーコンのポテトサラダ
材 料
(4人分)
・ジャガイモ 4個
・いぶりがっこ 100g
・ベーコン 100g
・粒マスタード 大さじ3
・マヨネーズ 大さじ6
・塩胡椒 少々
つくりかた
- 水の入った鍋にジャガイモを入れて芯がなくなるまで茹でます。
- ジャガイモが茹で上がったら、熱いうちに皮を剥き、お好みの大きさまで潰して、粒マスタードと和えます。
- いぶりがっことベーコンは細かくカットして、ベーコンは油ひいていないフライパンで正面がこんがりするまで焼いて余分な油はキッチンペーパーで取っておきます。
- ジャガイモにマヨネーズを混ぜて、いぶりがっこ、ベーコン混ぜ合わせます。
- お好みで塩胡椒で味を整えて完成です。
バレンタインにぴったり
チーズのベーコン巻き
マーマレード添え
仕事から帰ってサクッと晩酌をしたい時や、友人とお家で飲んでいる時にすぐに作れる簡単おつまみがあると便利です。比較的家庭に常備しやすい食材で作るビールと相性抜群なおつまみが「チーズのベーコン巻き」。
ベーコンの塩気とチーズのうまみがビールを引き立てます。
今回選んだドリンクはバレンタインにぴったりな「フローリス チョコレート」。チョコレートの香りと甘さのあるこのビールには、酸味と苦味のあるマーマレードジャムを加えることで更に相性がよくなります。
※間もなくラベルデザインが新しくなります! 新しいラベルは、上↑の商品画像の方です。

材 料
(8個分)
・モッツァレラチーズ 1個
・スライスベーコン 8枚
・塩 少々
・胡椒 少々
・マーマレードジャム 適量
・オリーブオイル 少量
つくりかた
- モッツァレラチーズをベーコンを巻きつけやすいように細長く切ります。
- モッツァレラチーズにベーコンを巻いて爪楊枝で刺してベーコンを止めます。
- 少量のオリーブオイルをひいたフライパンで焼きます。
- ベーコン全体に焼き色がついたら塩胡椒を振ってお皿に載せます。
- マーマレードジャムを上に添えて完成です。
パリッとおいしいおつまみピザ
餃子の皮のひと口ピザ
家庭でピザを作ろうと思うと大変ですが、餃子の皮を使ったひと口ピザなら、とても簡単に作れます。好みの具材を餃子の皮にのせ、あとはオーブントースターで焼くだけです。今回はビールによく合う、うまみとコクのある「明太しらす」「納豆」「ブルーチーズ」を具材に選んでみました。そして選んだビールは、ライムのほのかな甘みと爽やかさが特徴のフルーツビール「アミーゴ」。スパイシーなメキシコ料理などと相性のいいビールですが、チーズのコクと酸味にもマッチする味わいです。フルーツビールといっても、甘すぎないすっきりとした飲み口なので、ピザもビールもついつい進んでしまいます。

材 料
(2人分)
餃子の皮…12枚
明太子(ほぐし)…大さじ2
しらす…大さじ2
ブルーチーズ…大さじ2
納豆…1パック
シュレッドチーズ…50g
オリーブオイル…適量
つくりかた
- 「明太しらす」「納豆」「ブルーチーズ」、3種類のピザを各4枚作ります。餃子の皮1枚に対し、各具材を大さじ1/2ずつのせます。「明太しらす」は、明太子を塗ったあとにしらすを載せます。
- 1の「ブルーチーズ」以外に、シュレッドチーズ大さじ1/2をのせます。
- 2をオーブントースターで5~6分焼けば完成。お好みでオリーブオイルをかけると風味がより豊かになります。
小さなスキレットで焼く春の彩り
菜の花と新ジャガのキッシュ
春の訪れとともに店頭で見かけるようになる「菜の花」。ほんのりと甘くてほろ苦い味わいは、まさに早春の若葉を思わせます。そして、春と聞いて思い出す食材がもうひとつ。それは「新ジャガ」です。皮がとても薄いので、むかずに丸ごと食べられるのも、新ジャガならではです。そんな春が旬の食材を使って作るのは「菜の花と新ジャガのキッシュ」。ベースとなる生地に冷凍パイシートを使って、簡単に仕上げてみました。そして今回選んだドリンクは、オーガニックのリンゴ果汁で作られた「サミエルスミス オーガニック サイダー」。透明感のあるスッキリとした飲み口の辛口サイダーは、甘くてほろ苦い春の味わいと非常によく合います。

材 料
(20cmスキレット:2人分)
冷凍パイシート…1枚
菜の花…1/3束
新ジャガイモ…1/2個
ベーコン…60g
シュレッドチーズ…30g
塩…少々
コショウ…少々
オリーブオイル…大さじ1
【A】
卵…1個
牛乳…50ml
生クリーム…50ml
塩…少々
コショウ…少々
つくりかた
- 室温で解凍した冷凍パイシートをスキレットの大きさに伸ばし、全体に敷いてフォークで穴を開けます。
- 菜の花を30秒ほど塩ゆでしてザルに上げ、冷めたら水気を絞って長さ2cmほどに切ります。
- 新ジャガイモは皮をむかずに幅5mmほどの半月切りに、ベーコンは幅5mmほどの拍子木切りにし、オリーブオイルを熱したフライパンで炒めます。ジャガイモに火が通ってきたら、塩、コショウを振ります。
- 【A】をよく混ぜ合わせて、ザルでこしておきます。
- 1に粗熱を取った3を入れて、シュレッドチーズと2を載せたら、4を流し入れます。
- 200℃に予熱しておいたオーブンで20分ほど焼きます。竹串などを刺して、卵液が固まっていたら完成。
- 【A】の材料を2倍にし、焼く時間を5~10分長めにすれば、厚みのあるキッシュになります。