ビア&グルメ Beer&Gourmet ムッシュ近藤の レシピは僕におまかせ ビールをもっと美味しくいただくためのカンタン料理のご提案 ビア&グルメ Beer&Gourmet ムッシュ近藤の レシピは僕におまかせ ビールをもっと美味しくいただくためのカンタン料理のご提案

小鍋で作るぜいたくおつまみ
ひとりアクアパッツァ

アクアパッツァは、タイやタラ、スズキなどの白身魚を水や白ワイン、トマトなどと一緒に煮込んだイタリアの料理。魚を丸ごと1匹使うと、見栄えのするパーティ料理になりますが、今回は切り身を使って1人用のおつまみにしてみました。濃厚な魚介のダシとシンプルな味付けに合うビールは、爽やかでライトな飲み口の「セッションIPA」。程よい苦みとホップの香りが料理を引き立てます。

材 料

(1人分)

白身魚…1切れ
アサリ…8個
プチトマト…4個
黒オリーブ…5個
ケイパー…大さじ1/2
ニンニクみじん切り…大さじ1/2
オリーブオイル…大さじ1/2
白ワイン…1/2カップ
塩…適量
コショウ…適量
イタリアンパセリ…適量
スライスレモン…1枚

つくりかた

  1. 白身魚の切り身(今回は金目鯛)に軽く塩、コショウを振り、水分が出てきたらキッチンペーパーなどで拭き取ります。
  2. 熱した鍋にオリーブオイルをひき、白身魚を皮から中火で2分ほど焼きます。焼き色が付いたら裏返します。
  3. 鍋の空いたスペースでみじん切りのニンニクを炒め、香りが出てきたら、砂抜きしたアサリ、プチトマト、黒オリーブ、ケイパー、白ワインを入れて強火にかけます。
  4. 沸騰したらフタをして弱火にし、3分ほど蒸し焼きにします。味見をして塩気が足りなければ塩、コショウで味を調えます。
  5. 味が調ったら、イタリアンパセリとスライスレモンをのせて完成。

本場イギリスの定番おつまみ
フィッシュ&チップス

「フィッシュ&チップス」は、イギリスを代表する伝統料理。タラやカレイなどの白身魚のフライにフライドポテト(=チップス)を付け合わせていることから、この名がつけられています。衣には黒ビールが使われていて、カリッとした触感と深い味わいを生み出します。そんな料理にピッタリなのは、やはり黒ビール。「サミエルスミス オーガニックペールエール」は、苦みが抑えられたエールなので、黒ビールが苦手な人でも飲みやすいです。

材 料

(2人分)

タラ…2切れ
小麦粉…少々
ジャガイモ(中)…2個
サラダ油…適量
【衣】
小麦粉…50g
片栗粉…大さじ1
ベーキングパウダー…小さじ1
塩…小さじ1/8
黒ビール…100ml

つくりかた

  1. ジャガイモを皮付きのままくし切りにし、5分ほど水にさらします。
  2. キッチンペーパーなどで水気をとった1のジャガイモを鍋に入れます。そこにひたひたになるまでサラダ油を入れ、中火にかけて8~10分間揚げます。キツネ色になり、火が通ったら取り出します。
  3. ボウルに【衣】の材料を入れて、よく混ぜ合わせます。
  4. タラは皮を取り、骨があれば骨を取り除き、水気をよくふき取ってから小麦粉をはたき、3の衣にタラをくぐらせて5分ほど揚げます。揚げ油の量は鍋の深さ約3㎝、温度は200℃。衣を落としたとき、すぐに浮かんで広がればほぼ200℃です。温度が低いとカラッと揚がりません。皮を取り、骨があれば骨を取り除き、水気をよくふき取ったタラに小麦粉をはたき、3の衣にタラをくぐらせて5分ほど揚げます。揚げ油の量は鍋の深さ約3㎝、温度は200℃。衣を落としたとき、すぐに浮かんで広がればほぼ200℃です。温度が低いとカラッと揚がりません。
  5. タラがキツネ色にカラッと揚がったら完成。塩とモルトビネガー、タルタルソースなど、お好みの味付けでいただきます。

モチモチ食感がおいしい
厚切りレンコンステーキ

旬のレンコンを分厚く切って塩・コショウで味付けし、それをただ蒸し焼きにする、とても簡単なおつまみです。弱火でじっくりと焼き上げることで、もっちりとした歯ごたえと、レンコン本来の甘みが味わえます。そんな素朴な料理にピッタリなのは、爽やかな飲み口の「ピルスナー」。ビール本来の香りと味が楽しめる「オーガニックビール」なら、料理とビール、互いの味を引き立ててくれます。

材 料

(2人分)

レンコン…12cm
塩…適量
コショウ…適量
サラダ油…大さじ1/2

つくりかた

  1. 皮をむいたレンコンを厚さ3cmほどの輪切りにし、両面に塩、コショウを振ります。
  2. サラダ油を熱したフライパンにレンコンを入れてフタをし、弱火で片面約10分ずつ、両面を焼きます。
  3. 焼き上がったら、お皿に盛り付けて完成です。

ビールが止まらなくなる自家製珍味
明太子の燻製

そのまま食べてもおいしい明太子ですが、燻製にすることで風味が豊かになり、よりビールに合うおつまみになります。燻製のコクと旨味に合わせるには、同じくコクと旨味が豊かな「エール」がピッタリ。とくに「赤濁(あかにごり)」のリッチな味わいとの相性は格別です。今回は家庭用スモーカーを使用しますが、中華鍋と網でも作ることができます。

材 料

(2人分)

明太子…2~3本

つくりかた

  1. コンロの上にのせたスモーカーにスモークチップを敷いて網をのせ、中火にかけます。煙が出てきたら水気を拭き取った明太子を網の上に置きます。
  2. フタをして中火以下で2~3分加熱し、燻煙を充満させます。その後、火を止めてそのままの状態で3~5分置いておきます。
  3. スモーカーから取り出して、食べやすい大きさに切れば完成です。あまり色は付きませんが、スモークの香りは十分についています。色を付けようと火をかけすぎると中まで火が通り過ぎて、食感がかたくボソボソになってしまいます。ひと晩おくと色と香りが一層よくなりますので、そちらもお試しを。

豚肩ロースで作る
やわらか煮豚

豚バラ肉の角煮のようにコッテリではない、ふっくらとジューシーでプリプリとした食感がクセになる、豚肩ロースの煮豚です。コクと香ばしさの中に、ホップのフルーティーさを感じる「アンバーエール」がおすすめです。

材 料

(3~4人分)

豚肩ロース肉ブロック…500g
長ネギ(白い部分)…15cm
【A】
水…400cc
酒…200cc
しょうゆ…200cc
砂糖…200cc分
長ネギ(青い部分)…1本分
ショウガ薄切り…1かけ分

つくりかた

  1. 圧力鍋に【A】の材料を入れて火にかけます。
  2. 長ネギ(白い部分)で白髪ねぎを作り、水にさらしておきます。
  3. 1が沸騰したら一旦火を止め、ネットやタコ糸でしばって形を整えた豚肉を入れます。フタをして中火にかけ、蒸気が出てきたら弱火にして20分加熱します。
  4. 20分経ったら火を止めて、鍋の圧力を抜きます。
  5. 圧が抜けたら豚肉を取り出して食べやすい大きさに切り、煮汁をかけて白髪ねぎと一緒に盛り付ければ完成。