ネギの甘さが際立つシンプル料理
長ネギの丸焦げ焼き
長ネギのおいしさは、なんといってもその甘さ。とくに焼くとその甘さが増すことから、長ネギ農家では「焼きネギ」を食べることが多いそうです。またスペインでも「カルソッツ」という長ネギを、炭火で真っ黒に焼いた「カルソターダ」と呼ばれる料理があります。そんなシンプルな味わいの料理に合うビールは「IPA」。ホップの香りと苦みの利いた味わいは、長ネギの素朴な甘さをさらに引き立ててくれます。

材 料
(1〜2人分)
長ネギ…2本
塩…適量
つくりかた
- 長ネギの青い部分を切り取って白い部分だけにし、それを半分に切ります。
- 長ネギを魚焼きグリルに入れたら、強火にして焼きます。全体が真っ黒に焦げるまで、まんべんなく返しながら10~15分ほど焼きます。
- 長ネギが真っ黒に焦げたら取り出し、外側の黒い皮をむきます。そして、ひと口大に切って、皿に盛り付ければできあがり。塩やしょう油、ポン酢など、お好みの味付けでいただきます。